ダイソンのR2とR1は、水拭きの有無やドックの大きさが異なるロボット掃除機です。
フローリングの水拭きまで任せたいならR2、吸引掃除を中心に予算と置き場所を抑えたいならR1がおすすめです。
この記事では、国内向けのR2(RB07 WD)とR1(RB07 D)の違いを、購入判断に必要な4つのポイントに絞って紹介します。
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Dyson R2とR1の違い一覧
| 比較項目 | R2 Nurovi Wash+Dry | R1 Nurovi Dry |
|---|---|---|
| 掃除の種類 | 吸引+水拭き | 吸引のみ |
| 水拭きパッド | 三角ルーロー水拭きパッド | なし |
| パッドの自動お手入れ | 75℃温水洗浄・45℃温風乾燥 | なし |
| ドック寸法(幅×奥行×高さ) | 415×467×516mm | 245×245×481mm |
| 最長運転時間※1 | 最長約90分 | 最長約120分 |
| 公式ストア表示価格(税込)※2 | 145,900円 | 95,900円 |
※1 自社試験に基づく値。実際の時間は清掃環境や使用状況で変わります。
※2 2026年9月19日確認時点。価格・在庫は変動します。
違い1:R2は水拭きとパッドの洗浄・乾燥まで自動
掃除機がけの後にモップをかける手間を減らしたいなら、R2が向いています。
R2の三角ルーロー水拭きパッドは、壁際や部屋の角へ届くよう設計されています。吸引と水拭きを同時に行うほか、吸引のみ・水拭きのみ・吸引後の水拭きも選べます。
使ったパッドはドックで75℃の温水洗浄と45℃の温風乾燥を行います。この温度はパッドのお手入れに関するもので、床面を常に75℃で拭くという意味ではありません。
ただし、給水タンクへの水の補充、汚水捨て、タンクのお手入れは必要です。自動洗浄付きでも、すべての作業を任せられるわけではありません。
R1は吸引掃除専用です。カーペットが中心の家庭や、拭き掃除は手持ちのモップで済ませたい人に合います。水拭き用タンクやパッドのお手入れもありません。
違い2:ドックの占有面積を抑えやすいのはR1
R1のドックはR2より幅が17cm、奥行きが22.2cm小さいため、ドック自体の大きさを抑えたい人に向いています。
ただし、両機種とも設置時には、左右に各50cm以上・正面に1m以上の空間が必要です。外寸だけを見て、家具のすき間に収まると判断しないようにしましょう。
設置場所はコンセントに近い平らな壁際とし、家具の下や直射日光が当たる場所は避けます。R2はタンクを取り外して手入れする空間も確認してください。
本体の小ささも重視するなら、SwitchBot K11+ ProとRoomba Mini + AutoEmptyの比較記事も参考になります。
違い3:最長運転時間はR1が長い
公表値では、R2は最長約90分、R1は最長約120分です。吸引掃除を中心に選ぶなら、R1の運転時間も比較材料になります。
ただし、最長値だけで掃除できる面積は決まりません。床材や運転モードなどで実際の時間は変わります。
両機種とも、ドックから掃除を開始した場合は、途中で充電が必要になると戻り、充電後に掃除を再開します。
なお、R2はドック以外から掃除を始めると水拭きできません。 本体だけを別の階へ運んで水拭きする使い方には対応していない点に注意しましょう。
違い4:確認時点の公式価格はR1が5万円安い
2026年9月19日時点の公式ストア表示価格は、R2が145,900円、R1が95,900円。差額は50,000円です。
水拭きをよく使うならR2、水拭きが不要ならR1を軸に、購入時の差額を比べましょう。
差額が小さくなっていて、モップがけも減らしたいならR2を選ぶ理由が強くなります。吸引掃除だけで足りるなら、R1が予算を抑えやすい選択です。
セールやポイント条件は変動するため、両方の最新価格を確認してください。
Dyson R2とR1の共通点
吸引掃除に関する主な機能は共通しています。
- 大きなゴミと微細なホコリを別々に取り込むTwin-capture™システム
- 21,000Paのモーター吸引力と伸縮式サイドブラシ
- オートモード時の吸引力自動調整
- LiDARによるマッピングとMyDyson™アプリでの予約・部屋設定・進入禁止エリア設定
- 紙パック不要のサイクロン式自動ゴミ収集
本体寸法も両機種とも幅352×奥行352×高さ96mmです。
ドックは最大90日分のゴミを収納すると案内されていますが、メーカー試験に基づく目安です。ゴミの量や使用頻度で、ゴミ捨ての間隔は変わります。
Dyson R2 Nurovi Wash+Dryがおすすめの人
- フローリングが多く、水拭きも任せたい人
- 忙しくてモップがけを後回しにしがちな人
- 壁際や部屋の角も水拭きしたい人
- パッドの手洗い・乾燥の負担を減らしたい人
- 設置場所を確保でき、給水や汚水捨ても続けられる人
R2を選びたいけれど、液体汚れへの対応を強化したSpot+Scrub Aiとも迷っている方は、「R2 Nurovi Wash+DryとSpot+Scrub Aiの違い」も参考にしてください。
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Dyson R1 Nurovi Dryがおすすめの人
- 主にホコリや髪の毛の掃除を任せたい人
- カーペットが中心で、拭き掃除は自分でできる人
- 給水や汚水捨ての作業を増やしたくない人
- ドック自体をコンパクトに置きたい人
- 水拭きへの追加費用を抑えたい人
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購入前に確認したいポイント
設置場所に加え、次の点も確認しましょう。
- 床材とラグ:R2で水拭きできる床材か。パッドは9mm持ち上がりますが、毛足の長いラグが濡れないとは限りません。
- 家具のすき間:本体が家具の脚の間や下を通れるか。
- 通信環境:ロボット接続用の2.4GHz帯Wi-Fiと、MyDyson™アプリに対応するスマートフォンを用意できるか。
- 維持費と購入条件:フィルター・ブラシ・パッドなどの交換費用、納期、販売元、保証条件。
初回の掃除にはアプリへの接続とマップ作成が必要です。マッピング前は細いケーブルや小物を片付けておきましょう。
まとめ:水拭きまで任せるならR2、吸引中心ならR1
R2はモップがけを減らしたい人、R1は吸引掃除を中心に予算とドックの大きさを抑えたい人におすすめです。
水拭きを使う頻度と、購入時の価格差を基準に選んでみてください。
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