シャープのKI-WX75とKI-UX75。見た目が似ているので、新型にするか、旧型で予算を抑えるか迷いますよね。
結論は、暮らしに合わせたAIの音声案内やペット対応コードを重視するならKI-WX75、追加機能が不要で安く買えるならKI-UX75です。
公式が挙げる主な変更点は、この2点。加湿量や本体サイズは共通なので、使う機能と差額で選びましょう。
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KI-WX75とKI-UX75の比較一覧
| 比較項目 | KI-WX75 | KI-UX75 |
|---|---|---|
| モデル年度 | 2026年度 | 2025年度 |
| 生成AIによる音声案内 | NIAH対応※1 | 非対応 |
| 電源コード | ペットに配慮した苦み成分を配合 | 従来仕様 |
| 集じんフィルターの公式表記 | nanoHDフィルター | 静電HEPAフィルター |
| 空気清浄の適用床面積(目安) | ~22畳/旧規格では~34畳※2 | ~34畳(旧規格) |
| 最大加湿量 | 900mL/h※3 | 900mL/h※3 |
※1 NIAHは2026年9月30日サービス開始予定。2026年9月26日時点の情報です。
※2 KI-WX75の~22畳はJEM1467:2026、~34畳はJEM1467:2015によるものです。
※3 室温20℃・湿度30%での値。実際の加湿量は環境により変わります。
比較ポイント1:AIの音声案内とペット対応コード
KI-WX75は、生成AIサービス「NIAH」に対応。育児・ペット・花粉などの関心や運転状況に合わせた情報を、1日3回、本体から音声で知らせる予定です。
NIAHには無料プランと有料プランがあります。 利用にはスマートフォン、インターネット環境、COCORO MEMBERSへの登録、最新版のCOCORO HOMEへの機器登録などが必要です。
また、電源コードに苦み成分を配合し、ペットの噛みつきなどを抑える工夫が加わりました。噛みつきを完全に防ぐものと考えず、置き場所にも配慮しましょう。
なお、KI-UX75も「AI AUTO」や「AIモニター」、COCORO AIRに対応しています。AIを使った自動運転やスマホ連携そのものが、新型だけの機能ではありません。
比較ポイント2:フィルターと畳数の表記に注意
公式表記は、新型が「nanoHDフィルター」、旧型が「静電HEPAフィルター」です。新型では0.003μmの粒子を1回の通過で99.9%以上捕集すると案内されています。これはフィルターの性能で、部屋全体の除去率ではありません。
一方、交換用の集じんフィルター「FZ-E75HF」は両機種に対応しています。また、シャープ公式FAQでもフィルターは主な違いとして挙げられていません。
そのため、「nanoHDフィルター」という新しい表記だけを理由に、KI-WX75の実使用での空気清浄性能がKI-UX75より大幅に高いとまでは断定しないほうがよいでしょう。
畳数も、新型の「~22畳」と旧型の「~34畳」をそのまま比較するのは避けたいところ。新型も旧規格での表示は~34畳です。最大風量も両方7.5m³/分で、畳数表示の違いだけを理由に旧型が強力とはいえません。
比較ポイント3:追加機能を使わないなら価格差で選ぶ
KI-WX75は2026年度、KI-UX75は2025年度モデルです。生成AIの案内やペット対応コードが不要なら、旧型も候補になります。
ただし、旧型が必ず安いとは限りません。送料・保証条件をそろえて比較し、差額が小さく追加機能を使いたいなら新型、差額が大きければ旧型、という選び方がおすすめです。
共通点:加湿量・サイズ・お手入れ機能
両機種ともプラズマクラスターNEXTを搭載し、その適用床面積の目安は約18畳。加湿の目安はプレハブ洋室~25畳、木造和室~15畳です。
タンクは約3.2L、本体は幅395×奥行265×高さ650mm、約12kgで共通。置き場所や給水のしやすさでは、大きな違いはありません。
「加湿内部洗浄」も両方に搭載。クエン酸と水で加湿フィルターを洗浄しますが、洗浄後のすすぎは必要です。
関連機種も候補に入れるなら、KI-UX70とKI-TX70の違いを比較した記事も参考にしてください。
KI-WX75がおすすめの人
- ペットに配慮したコードを選びたい
- 育児や花粉に合わせた音声案内を使いたい
- アプリ連携を積極的に活用したい
- 2026年度モデルを選びたい
- 差額が小さければ追加機能も欲しい
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KI-UX75がおすすめの人
- 新型より安ければ購入費を抑えたい
- 生成AIの音声案内は使わない
- ペット対応コードを決め手にしていない
- 加湿量や本体サイズを基準に選びたい
- 旧型でも在庫・保証条件が合えばよい
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購入前にチェックしたいポイント
- 本体寸法に加え、吸込口・吹出口をふさがない設置スペースを確保する
- 加湿にも使うなら、空気清浄の畳数とは別に加湿適用畳数を確認する
- 給水やトレーのお手入れを続けられる置き場所を選ぶ
- 集じん・脱臭フィルターの交換目安は約10年でも、使用環境で早まる点に注意する
- イオン発生ユニットなどの消耗品代も確認する
まとめ:追加機能と購入価格で選ぼう
AIの音声案内やペット対応コードを使いたいならKI-WX75、追加機能が不要で安く買えるならKI-UX75がおすすめです。
加湿量やサイズは共通。両方の最新価格を確認して、必要な機能に差額を払う価値があるかで選びましょう。
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