「分岐水栓の取り付けが難しいけれど、食洗機を使いたい」「毎日の給水は面倒?」と迷っていませんか。
結論は、分岐水栓を付けずに使うならNP-TSP2、給水の手間を減らしてコンパクトに置くならNP-TSK2です。
メーカーは両機種の収納力と洗浄力を同じと案内しています。まずは蛇口の条件と置き場所で選びましょう。
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NP-TSP2とNP-TSK2の違い一覧
| 比較項目 | NP-TSP2 | NP-TSK2 |
|---|---|---|
| 給水方式 | タンク・分岐水栓 | 分岐水栓 |
| 本体寸法(幅×奥行×高さ) | 約550×341×600mm | 約550×290×500mm |
| 設置面から必要な高さの目安 | 72cm以上 | 62cm以上 |
| 標準使用水量 | 約9L(タンク)/約8L(分岐水栓) | 約8L |
| 本体色 | ホワイト | ホワイト・ライトベージュ |
使用水量は「汚れレベル2」の公表値。設置には、表の寸法に加えてドアの可動範囲や周囲のすき間を確認してください。
違い1:NP-TSP2は手動給水、NP-TSK2は分岐水栓から給水
NP-TSP2は、付属カップで本体下部のタンクに水を注いで使えます。分岐水栓の取り付け工事が不要なので、蛇口に対応する分岐水栓がない家庭にも候補になります。
ただし、洗浄するたびに約9L、付属カップ約4.5杯分の給水が必要です。水を運んで注ぐ作業を続けられそうかが、購入前の判断ポイントです
NP-TSK2は分岐水栓から自動で給水します。対応する分岐水栓の用意と取り付けは必要ですが、毎回カップで水を入れる手間を省けます。
なお、NP-TSP2も分岐水栓給水へ変更できます。その場合は、別売の分岐水栓と取り付けに加え、給水ホースも必要です。
違い2:奥行と高さを抑えたいならNP-TSK2
本体幅はどちらも約55cm。NP-TSK2はNP-TSP2より奥行が5.1cm浅く、高さが10cm低いので、調理台や吊り戸棚の下のスペースを確保しやすくなります。
ただし、ドア開閉時の最大奥行は、上側がどちらも約43.3cmです。本体奥行29cmのNP-TSK2でも、扉を動かす空間は別に必要です。
設置面から上までの高さの目安は、NP-TSP2が72cm以上、NP-TSK2が62cm以上。水栓との干渉や、上に出る蒸気の逃げ道も確認しましょう。
違い3:使用水量の差はタンク給水時に約1L
標準使用水量はNP-TSP2のタンク給水で約9L、NP-TSK2で約8Lです。NP-TSP2も分岐水栓給水なら約8Lになります。
一方、標準食器点数・「汚れレベル2」での消費電力量は、両機種とも約670Wh。運転時間も50Hzで約93分、60Hzで約88分と共通です。実際の時間や電力量は、設定や水温・室温などで変わります。
公表値では、基本運転の電力量や時間に差はありません。水量差だけでなく、給水の手間と設置しやすさを優先すると選びやすいでしょう。
違い4:色の選択肢と、導入時に必要な費用
NP-TSP2はホワイト、NP-TSK2はホワイトとライトベージュの2色です。ベージュ系のキッチンに合わせたいならNP-TSK2が候補になります。
価格は、本体代に分岐水栓・取り付け費・必要な置き台・配送設置費を足して比較しましょう。タンクで使うNP-TSP2には、分岐水栓の費用がかかりません。
本体価格は変動します。どちらかが必ず安いと決めず、同じ保証・配送条件で購入総額を確認してください。
共通点:容量と主要な洗浄機能は同じ
どちらも標準食器24点、庫内容積は約36Lです。食器だけなら約4人分、調理器具も一緒に洗う収納例では約2人分の食器12点が目安です。
フライパンの対応寸法は、全長45cm以下・直径26cm以下・高さ6.5cm以下。形状や入れ方によっては収まらず、食器24点とフライパンを同時に入れられるという意味ではありません。
両機種とも「ストリーム除菌洗浄」「80℃すすぎ」「スピーディ」を搭載しています。
スピーディは、軽い汚れやつけ置き・水洗い後の食器向け。約26分は洗いとすすぎの時間で、乾燥は含みません。80℃すすぎを追加すると、運転時間が約7~15分長くなります。
除菌効果は食器の量・位置・汚れで異なり、「乾燥のみ」では除菌できません。
NP-TSP2がおすすめの人
- 分岐水栓を付けずに食洗機を使いたい
- 蛇口に対応する分岐水栓がない
- 毎回約9Lの給水を負担に感じにくい
- 高さ72cm以上などの設置条件を満たせる
- 今はタンクで使い、将来の分岐水栓給水も検討したい
NP-TSP2に決める前に旧型との違いや価格差も確認したい方は、「NP-TSP2とNP-TSP1の違いを比較」も参考にしてください。
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NP-TSK2がおすすめの人
- 対応する分岐水栓を取り付けられる
- 忙しい食後に、水を注ぐ作業を増やしたくない
- 調理台をできるだけ広く残したい
- 本体の高さを抑えて置きたい
- ライトベージュを選びたい
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購入前にチェックしたいポイント
- 排水先:タンク式でも排水ホースが必要です。付属ホースは両機種とも約1m。シンクまでの経路を確認しましょう。
- 周囲の空間:側方・後方のすき間や蒸気の逃げ道を確保し、コンロなどの熱源から15cm以上離します。
- 電源とアース:コンセント位置とアース端子を確認。NP-TSP2の説明書では、交流100V・定格15A以上のコンセントを単独使用し、延長コードは使わない指定です。
- 洗う物と洗剤:食器・水筒・調理器具の食洗機対応表示を確認し、食洗機専用洗剤を使います。
タンク式の「工事不要」は分岐水栓の取り付けについてです。電源・アースや排水条件まで不要になるわけではありません。
まとめ:蛇口の条件と毎日の給水で選ぼう
分岐水栓なしで導入したいならNP-TSP2、毎回の給水を省いて小さく置きたいならNP-TSK2がおすすめです。
洗浄機能が共通なので、どちらも置けて分岐水栓も使えるなら、毎日の準備が少ないNP-TSK2を軸に検討すると選びやすいでしょう。
設置条件を満たすことを確認したら、必要な部材や取り付け費を含めた最新の総額を比べてください。
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参考にした公式情報(2026年9月18日確認)


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